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ニューハート・ワタナベ国際病院

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動脈硬化症[ドウミャクコウカショウ]

どんな病気?

手や足の動脈硬化によってしびれや麻痺が起こる病気です。血管が狭くなったり血管が詰まったりして手先や足先に十分に酸素を送ることができなくなります。手先や足先に様々な症状が起こり、最悪の場合には壊死してしまうこともあります。そして動脈が硬くなると心臓にも負担がかかり、臓器や組織が正しく機能せず、臓器、組織が壊死して血管が破れやすくなります。これが動脈硬化症です。

どんな症状?

動脈硬化症の症状は、はっきりと動脈硬化の自覚がもてないため、症状だけで動脈硬化症と診断するのは困難です。動脈硬化症は心臓病や脳血管障害、閉塞性動脈硬化症などをもたらす怖い病気です。自分では分かりにくい病気なので定期的に病院に診察をしてもらったり血圧を測ってみたりすることが大事です。閉塞は足先や手先などがしびれ、麻痺を引き起こしたりします。そして心臓にも負担がかかるため、心臓の病気にかかりやすくなります。

原因は?

動脈硬化症の原因は運動、食事、飲酒や喫煙、ストレスなどの生活習慣によって引き起こる病です。動物性脂肪の高カロリーな食事は血液中に悪玉コレステロールや中性脂肪を増やし、過酸化資質を増加させる作用があります。それらが血液の壁に付着したり血管を詰まらせたりします。

どんな人がなりやすいの?

動脈硬化症は高カロリーな食事や喫煙、飲酒、過度なストレスなど生活環境次第で起こってしまう病気です。普段から脂質の多い食事を摂っている方や毎日のようにタバコや飲酒の機会が多い方、人間関係や仕事学校などストレスがたくさんかかる方などがかかりやすくなります。

検査・診断方法は?

動脈硬化症は、自覚症状がないため分かりづらいといわれている病気ですが、cavi検査で簡単に見つけることができます。この診断検査は仰向けの状態で両腕、両足首の血圧と脈拍波を測定します。5分程度で、血圧測定と同じ感覚で行うことができます。

治療法は?

動脈硬化症の治療方法は運動療法です。太い血管が狭くなったり詰まったりして血液の流れを悪くするので歩行時にふくらはぎが痛くなったりしやすいので無理のない距離を歩くことで、周囲の細い血管が発達し血液の流れが改善するので、長い距離を歩くことも可能になる治療法のひとつです。運動療法には二種類あって医師のもとで行う監視下運動療法と、自宅で行う在宅運動療法があります。

予防法は?

動脈硬化症の予防法はバランスのとれた食生活です。動脈硬化は急に現れるわけではなく若い頃から始まり、40代に症状が出てくることが多いため、若い頃から生活環境をしっかり整えることが大切です。

診療科について

手術などの外科的治療は血管外科、診察や検査は循環器内科となります。

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