心臓手術なら、東京・杉並の
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房室ブロック[ボウシツブロック]

房室ブロックとは

心臓の刺激伝導系において、心房から心室に刺激が伝わらない、または刺激伝導が遅延する病態です。

症状・原因

房室ブロックは軽症から重症へ大きく3つに分類され、軽症から順に1度房室ブロック、2度房室ブロック、3度房室ブロックと言います。
2度房室ブロックのMobitz II型や第3度房室ブロックでは動機、めまい、失神を伴う事があります。
息苦しいなどの心不全症状で発症することもあります。

検査

12誘導心電図、イベントモニター、ホルター心電図、心臓電気生理学的検査。

治療(手術)法・入院期間・術後

2度房室ブロックのMobitz II型や第3度房室ブロックではペースメーカー治療の適応となります。
ペースメーカー治療になった患者さんは定期的に外来でペースメーカーのチェックをします。

予防・食事

過度な運動を控え、睡眠不足やストレスを避けるように心がけて下さい。

ニューハート・ワタナベ
国際病院の紹介

心臓血管外科・循環器内科を中心とした高度専門治療を行う「ニューハート・ワタナベ国際病院」では、
身体に優しい小切開手術や手術支援ロボット、ダビンチを用いた超精密鍵穴(キーホール)心臓手術などを提供しています。
診察から手術を通して痛みや負担から患者さんを解放することを目標にし、日々工夫しています。

病気でお悩みの方は
お気軽にご相談ください。

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