セカンドオピニオンとは
治療方法などについて、かかりつけの主治医とは別の医師に求める「第2の意見」をセカンドオピニオンといいます。通常の保険診療と違い、「診療」ではなく「相談」になるため、健康保険給付の対象とはならず、全額自己負担となります。セカンドオピニオンは「転院」あるいは「主治医を変更する」こととは異なります。
患者さんご本人が来院されて外来受診される場合は保険診療となる場合でも、セカンドオピニオンをご希望されると全額自己負担となります。
担当医と十分な話し合いを行っていたとしても、「別の医師の話を聞いてみたい」と思うことがあるかもしれません。また、現在の説明に疑問があったり分かりにくい場合や、別の先生の意見、別の治療方法の選択なども、聞いてみるとよく理解できることもありますので、セカンドオピニオンを希望する患者さんは増えています。
治療を理解して納得するには、知る事です。
ひとつしかない体ですから、心の底から納得いくまでご自身でお決めできるよう、当院のセカンドオピニオンでは丁寧に説明させていただきます。
セカンドオピニオンのメリット
セカンドオピニオンの流れ
紹介状について
当院でセカンドオピニオンは、紹介状は必要ございません。
しかし一般的なお話のみになってしまいますので、検査結果などをご持参頂くようお願いすることがございます。
料金について
セカンドオピニオンに関するよくある質問
- 今の主治医にセカンドオピニオン希望と言いづらいです。
- セカンドオピニオンは紹介状や検査データのCD-ROMのご持参をお願いしておりますが、ご用意できない場合はお気軽にご相談ください。
腕の良い医師にとっては、セカンドオピニオンを求める患者さんは大歓迎だと思います。ご自身のお体のことですから、遠慮せずに納得のいく決断をなさってください。
- セカンドオピニオンを受けるにあたって、患者側で用意するものはありますか?
- 診療報酬提供書(紹介状、または診療に必要な検査結果)がないと一般的なお話しかできないことがございます。セカンドオピニオンの内容や医師によっては、より詳しい説明をするために、診療情報提供書をご用意頂くようお願いする場合がございますので、まずはお問い合わせくださいませ。
- 遠くに住んでいるのですが、来院する以外にセカンドオピニオンを受けられないのでしょうか。
- 一般的なご質問であれば、無料ネット相談をご利用頂けます。より詳しい説明をお聞きされたい場合には、オンライン診療もご利用頂けますので、ご検討くださいませ。
- オンライン診療のセカンドオピニオンについて、患者側で用意するものはありますか?
- 病気によっては、検査結果のCD-ROMがないと一般的なお話のみとなってしまう場合がございます。
また、医師によっては詳しいお話をするために、診療情報提供書(紹介状、または診療に必要な検査結果)をご持参頂くよう、お願いしている場合がございます。
まずはお問い合わせくださいませ。