入院される患者さんへ

令和６年６月１日から当院は厚生労働省が指定する「包括評価方式(DPC)」という医療制度での請求を実施する病院となり、入院費の計算方法が変更となります。令和６年６月１日より入院医療費の算定方法が変わります。

ＤＰＣ（診断群分類）とは、国の方針である医療の標準化・効率化を目的としたもので、病名や診療内容について分類し、その分類毎に入院１日あたりの費用を包括して定めた新しい医療費の算定方法です。

ただし、手術や食事などは従来どおり出来高制で算定されます。なお、自己負担金額は従来どおり、ＤＰＣにて算定された医療費に自己負担率を乗じた額となります。

算定の対象となる方は令和６年6月１日以降に当院にご入院された患者さんとなります。

 

＊外来医療費につきましては従来どおりの算定方法となります。
＊ご質問、ご不明な点などがございましたら、お気軽に入退院受付（２階受付）までお問い合わせください。