よくある質問

入院説明の際にお渡しした封筒の表に記載してあります。そちらをご参照ください。

お渡しした入院書類の中に説明用紙が入っています。そちらをご参照ください。分からない点がございましたら、お問い合わせください。

レンタルセットを借りる方・借りない方も、下着の準備が必要となります。

手術までに手術に合わせた部位の剃毛を行います。パンフレットを参照し、不明点がありましたら入院後に看護師にお申し出ください。

看護師や医師から、禁食や中止薬の説明をされていない方は、いつも通りで構いません。

退院が近くなりましたら、病棟看護師にお尋ねください。

原則、退院時に一括で現金またはクレジットカードでお支払いをお願いしております。お振込みを希望される方はご相談ください。

後日お振込み先を明記した請求書が届きますので、1週間以内にお振込みをお願い致します。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、面会制限をさせて頂いております。入院時、医師からの手術説明日、手術当日、手術翌日、退院時のタイミングで原則1人のみの面会となります。詳しくはこちら

日時が決まり次第、入院後に看護師あるいは医師からお伝えします。

通常は1か月程度ですが、病気によって緊急性の高い方は優先しておりますのでまずはご相談ください。

当院が得意としているのが低侵襲手術（できるだけ傷を小さくする）ですので、まずはご相談ください。

たとえば、エホバの証人の信者の方も当院で手術をお受けになっています。何か気になることがございましたら納得いくまでご相談ください。

ダビンチの手術では、最短で術後3日〜8日ほどで退院可能です。通常の手術でも2週間ほどです。
詳しくは、こちらをご参考になさってください。

胸骨正中切開の心臓手術の場合、手術後8週間は車の運転や運動ができませんが、小切開手術やロボット手術では異なります。一人ひとりのご病気や体調にもよりますので、お問い合わせください。

当院は成人の心臓疾患が専門です。年齢ではなく体の大きさによって決まりますが、体が大人並みになる17歳くらいから可能です。心臓手術では人工心肺装置を足の血管からつけるのでその血管の太さが小児では足りません。

ダビンチ（da Vinci Surgical System）は、手術を行うために開発された遠隔操作型の手術支援ロボットのことです。外科医が器械の前に座り操作すると患者さんの体内に入れた内視鏡やピンセットなどを動かし手術ができます。数ヶ所の小さな穴だけですべての操作が遂行できるので、出血が少なく、術後の痛みも軽く、また大きな傷が残らないため美容的にも優れています。
詳しくは、こちらをご覧ください。

2018年4月からロボット弁形成術が、2024年6月からロボット弁置換術が保険適用となり、限度額認定証の使用が可能となりました。詳しくはこちらをご覧ください。
心房中隔欠損症、甲状腺ロボット手術、冠動脈バイパス手術については自費診療となります。詳しくはこちらをご覧ください。

通常の内視鏡手術に比べて、ロボット手術はさらに繊細で高度な操作が可能です。高解像度映像システムによる立体的な術野と、コンピュータ制御された多自由度鉗子によって、内視鏡下での繊細な操作を可能にするのが、ロボット手術の特徴です。

手術を行うために開発された遠隔操作型の内視鏡手術器械です。外科医が器械の前に座り操作すると患者さんの体内に入れた内視鏡やピンセットなどを動かし手術ができます。1990年に米国で開発され発売されました。
世界に300台くらいあります。
泌尿器の手術では8割の患者さんがこの器械で手術を受けるようになりました。

2018年4月1日より、ダビンチ（手術支援ロボット）による僧帽弁形成術、三尖弁形成術に対して健康保険が適用（限度額認定証の使用が可能）になりました。

ダビンチが生まれた米国では、僧帽弁閉鎖不全に対する僧帽弁形成術の約13%がダビンチで行われているというデータが発表されています。
しかも特定の病院に集中してきています。

大阪にある国立循環器センターでも行っております。詳しい内容はＨＰなどでご確認ください。

毎月アップデートしておりますので内訳などご参照下さい。
チーム・ワタナベでは2005年より2023年8月末現在で1583人の患者さんに行いました。
日本では最も多い症例数（ダビンチ心臓手術症例の約95％）を当院で経験しています。

17才くらいから可能です。心臓手術では人工心肺装置を足の血管からつけるのでその血管の太さが小児では足りません。
体が大人並みになる17才くらいであれば可能です。

ダビンチを用いた心房中隔欠損症の手術の場合には、３日目で退院ができます。僧房弁閉鎖不全では５日位です。抜糸はさらに１週間あとになります。
主従時間後の回復の早い理由は、骨や神経を切らないので痛みが少なく出血が少ないためです。
一方通常の胸骨正中切開では車の運転や運動は８週間できません。

心臓弁膜症は自然治癒するものではありませんが、必ず悪化するということも限りません。

狭心症では心臓が痛くなることがあります。

激しい運動は避けたほうが良いと思います。

不整脈などがあるかもしれませんので、一度受診することをお勧めしております。

術後の日常生活においては、一人ひとり違いますので、手術を受けられた病院へお問い合わせください。

症状がみられるようでしたら手術が必要かもしれませんので、受診されることをお勧めしております。

恐らく薬は飲み続けないといけないと思います。

心筋梗塞の前兆がある場合は痛みがほとんどのようで、他には冷や汗やショック症状がでることもあるようです。

心不全が悪化する原因は、弁膜症、心筋梗塞、心筋症などです。

息切れ、不整脈などです。

自然に小さくなることはありません。

生活習慣病に近いといわれており、無呼吸症候群も含まれます。

心臓病になりやすいといわれています。

同じです。

手術支援ロボットのダビンチによる手術や小切開手術が可能な場合がございますので、まずはご相談ください。

Apple Watchの「心電図」Appで記録された心電図も拝見します。
ご心配な方は、無料メール相談よりお気軽にお問い合わせください。

甲状腺が腫れている可能性がありますので、受診をお勧めしております。

症状があるようでしたら受診をお勧めします。

一般的には首に残ります。

手術支援ロボットのダビンチによる手術が可能な場合がございますので、まずはご相談ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。

息苦しさ、胸痛などです。

肺のう胞が破綻することが原因といわれています。

症状に違いはありませんが、男性の方が多いといわれています。

数日から1週間程度です。

気胸を予防する方法はありません。

仕事内容にもよりますが、数日から1週間程度です。

しばらくは安静にしていてください。

手術には全身麻酔を使います。手術後は痛み止めとして神経ブロックや持続の痛み止めをオーダーメイドします。

麻酔の観点では特にありません。

禁煙は絶対にお願いしたいです。最低2週間以上、できれば2か月は禁煙を守って頂けたらと思います。術後の傷の治りや肺炎のリスクが上がるという報告が出ています。他には、手術前2週間以上はアルコールを控えてください。お薬は担当医と相談してください。

術前には全身麻酔によるリスクの説明をおこないます。当院では説明のビデオをご覧頂き、麻酔科医が病室へ伺います。術後は痛みの具合やご気分が悪くなった等をお伺いします。まれに声が擦れてしまう方もいらっしゃいます。ご不明な点があれば、看護師や理学療法士にお声かけください。

手術に影響しますので、必ず2週間以上は禁煙をお願いしております。

アレルギーにもよりますので、個別に具体的なアレルギーをお伺いして対応しております。ご不安なことがあれば、お声かけくださいませ。

目覚めることはありません。手術中は脳波をモニターで観察しておりますので、大丈夫です。

痛みを感じるのには個人差がありますので、痛みを感じたら痛み止めを処方しますので気兼ねなくおっしゃってください。

今の麻酔ではありません。合併症などが無ければ、目覚めないことはないですのでご安心ください。

手術前後の人工透析を行っております。スケジュールは個別にご相談させて頂きます。