経皮的僧帽弁クリップ術 MitraClip®(マイトラクリップ)治療を開始しました

ニューハート・ワタナベ国際病院(東京都杉並区-浜田山駅徒歩5分)は、2023年5月より外科手術を行わない僧帽弁閉鎖不全症の治療法であるMitraClip(マイトラクリップ)を開始しました。

当院では、僧帽弁閉鎖不全症(Mitral Regurgitation = MR)に対する治療方法として、手術支援ロボットda Vinci®を使用したキーホール手術(鍵穴心臓手術、ロボット心臓手術、ロボットによる弁形成術)を行うのがスタンダードですが、外科的手術の危険性が高いと判断された方の選択肢として、心拍動下僧帽弁形成術(NeoChord®)の他に、保険診療であるMitraClip(マイトラクリップ)が加わりました。

■詳しくはこちら → MitraClipについて|ニューハート・ワタナベ国際病院

最終的には、循環器内科医、心臓血管外科医、麻酔科医などの多職種からなるチームでカンファレンスを行い、患者様お一人おひとりに合った治療方針をオーダーメイドで決定します。

遠方にお住まいの方や何度も来院するのが難しい方、受診する前に心臓病の治療方法についてお聞きしたい方は、無料ネット外来から、ご相談ください。

 

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